ペン字の検定とは~文科省認定編~

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硬筆書写検定とは

財団法人日本書写技能検定協会によって認定される資格、硬筆書写検定は昔はペン字検定と呼ばれていたもので、現在はこの通り名称が変更になりました。

この硬筆書写検定は書道の分野で唯一の文部科学省認定の資格で、ボールペン字の実技はもちろんのこと文字についての理論まで問われる総合的な書写についてのスキルが問われるものになります。級位は5級、4級、3級、2級、準1級、1級の全6ステップになっています。

検定は年に3回行われ、全国各地の会場で受験することができます。ボールペン字を習うなら、この検定も目標の1つにすることができますね。3級ならボールペン字講座を学んでいる場合、ちゃんと対策をすれば合格は難しくありません。2級は少し実技・知識ともトレーニングが必要な難易度で、1級は合格率の低い狭き門です。

硬筆書写検定の難易度

各級の簡単な難易度について紹介します。

まずはペン字を始めたら目指してみたい3級、こちらは中学卒業程度とされていて、合格率は2014年度で63%とそれほど難しくありません。

2級となるとさらに専門的な技術や知識が必要となります。旧字体や草書などについての知識も問われるので、ペン字講座だけでなくある程度の勉強もしなければいけません。合格率は2014年度でおよそ50%弱です。

準1級、1級は完全に指導者になる方が受験するレベルになってきます。一般的なスキルとして受験を目指すなら2級が最終目標となってくるのではないでしょうか。1級となると合格率はおよそ10%ほどになり、相当難しくなります。1級を取得すると優秀な指導者として認定される指導者証及び認定書がもらえ、ペン字教室を独自に開校できます。

資格取得を目指すには

この硬筆書写検定合格を目指すには、普段からボールペン字講座できれいな字を練習することはもちろん必要ですが、試験対策もしっかりやらなければなりません。実技でどんな問題が出題されるかということもありますし、理論についてはある程度勉強しなければ合格できないでしょう。試験時間の配分も練習しておきたいところです。

独学で勉強することもできますが、通信講座でこの硬筆書写検定合格を目指すコースも開講されています。試験対策は公式テキストも販売されているので、こちらを参考にするのもいいかもしれません。

この硬筆書写検定はボールペン字を学ぶのによい目標となりえます。スキルアップを目指しているならこの硬筆書写検定も視野に入れてみてください。

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